市勢 ｜ 施工管理 ｜ 2021年新卒入社
建築関係の仕事をしていた祖父の影響を受けて、自分自身も住宅に携わる仕事をしたいと思いました。設計と施工監理のどちらにも興味があり、就職活動はどちらに進むか迷っていました。そんな中、TVCMでネイエのことを知り、説明会へ参加することに。話を聞いて、住宅会社でありながらも営業マンをおかないところや、設計と施工を一貫して社内で行っているところ、造作の物が多いところに魅力を感じました。ネイエでしかつくれないものがある、それを現場で見て学びたいと思い、施工管理として入社をすることを決めました。もともと目標を設定して計画や工程を考えることが好きなタイプなので、この仕事は自分に向いているのかなと思います。
入社後は先輩と建築現場を回り、一つ一つ教えてもらうことから始まります。はじめて現場に行った際は、ワクワクがとまらず、早く色んな事を覚えたいと思いました。今は作業工程や発注、予算管理などの知識をつけて、一人で出来る業務を増やしていきたいです。入社をしてからは、学生時代と比べ物にならないくらい成長していると思います。正直、仕事をしている中で上手くいかない時もありますが、自分自身がこれまで学んだことをどう考えて、実践していくかを大事に考えています。答えに辿り着くために逆算して考える能力は日々成長しているんだなと感じます。
施工管理の役割は、お客さまのご要望や設計士の求めるものを、現場の職人さんの意見を聞きながらカタチにしていくことだと思います。設計と現場の職人さんの間に入り、どんな結果に持っていくのか、双方の意見をどう折り合いをつければ良いのか迷うこともありますが、何よりもお客さま目線で見て良いと思っていただけるものをつくりたいですね。ネイエのスタッフはそれぞれが家づくりに対するこだわりを持っています。意見が食い違うことがあっても、お互いの考えを尊重できるところが誇らしい会社だと思います。まだまだ未熟な私ですが、少しでも早く一人前の施工管理になるために日々精進していきたいです。
