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施工管理職 | 愛知施工西エリア勢力
建築学科の大学を卒業後、2019年度新入社員の施工管理職として入社。周りからは笑顔が多く、話しかけやすいスタッフとして年齢関係なく親しまれる存在です。早くから自身の担当を持ち、2年目からは後輩指導まで業務領域が増え現在では同時進行で3~4棟まで現場監督を任される実力あるスタッフです。
1週間のスケジュール
ある1日の過ごし方
- 8:30
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出勤〜現場打ち合わせ
現場の工事が円滑に進むように、職人さんたちと入念に打合せを行います。担当物件は1棟だけではなく、同時に3、4棟持つこともあります。午前中は各現場へ向かい、それぞれ進捗・品質等を確認していきます。職人さんはいわゆる「その道のプロ」ですが、監督として工程であったり、不備がないようにしっかりと指導する役目があります。お客さまのため、会社のため、自分のためにも責任を持って働くことが重要です。
- 10:00
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アフターメンテナンス
お引渡しが済んだお家はアフターメンテナンスを行います。お客さまと連絡を取り実際に訪問して、不具合が無いか、また追加工事をご希望されていないか等、定期的に対応します。お住まいになってからの生の声が聞けることもあり、アフターメンテナンスから得られる課題は今後に活かせることばかりです。
- 12:30
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オフィスに戻ってランチ
この日はオフィスに戻ってから休憩をとることに。現場でお昼を済ませることも多いです。
- 13:30
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予算作成
決められた予算の中で工事を完遂しなければなりません。着工前に工事の内容を把握し、各工事にどれだけ予算が必要か、見積をとったり、抜け漏れがないよう確認をしていきます。仕上がりや今後長く住んでいただくことを見据えた上で、常にベストな施工方法を考え、予算を振り分けています。
- 14:30
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施工図作成
施工図とは、設計図面からお客さまや設計の意図を読み取り、各工事に必要な情報をわかりやすく伝えるためのもの。ネイエの住宅は難しいおさまりが多いので、現場が混乱しないようしっかりと検討された質の高い施工図を作成することが重要です。知識と経験が必要になり、分からないことはまだまだありますが、根気強く働いています。
- 16:30
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発注業務
工事の発注業務は全て監督が行います。単に材料を発注するだけでなく、職人さんに現場へ入っていただくために発注書の伝票を発行する作業もあります。発注が遅れると現場が止まってしまうので、お客さまとの約束の期間内に家が完成するよう工程や予算等を考慮し、適切に行う必要があります。
- 17:30
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退社
明日の現場の確認をし、退社します。身体を使う仕事なので、しっかり休息をとることも大切だと考えています。
新入社員育成プラン
入社してからの約3年間で、安全管理・工程管理・品質管理・予算管理・職人指導などの基礎スキルを構築します。
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1年目
先輩に同行(OJT)
大まかな各業務の流れを理解し、担当物件を持つまでの基礎を学びます。
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2年目
担当物件を持つ
先輩にフォローをしてもらいながら、自身の担当物件を持ってもらいます。
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3年目
一人前(複数担当)
専門知識を養いつつ、物件を複数担当。教育係も担い、専門性を高めます。
※中途入社は即戦力採用のため対象外
家づくりの流れ
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1 | お問合せ
資料請求やお問合せが来たら、設計士はモデルハウスでお話できるようご来場を促します。オープンハウスの準備やイベント企画も設計職の仕事です。
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2 | ご来場
接客は設計士の最も重要な仕事の1つ。お客さまは設計士の話を聞きにきます。最初の印象は重要なので、新入社員は接客の練習をかかせません。
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3 | ご提案
設計の依頼を頂いたら敷地調査・行政調査をし、それをもとにヒアリングを行います。プラン提案・見積と進め、設計委託契約へと導きます。
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4 | 工事契約
設計委託契約から工事直線の工事依頼契約までは約2カ月。工事契約後、設計と施工管理で綿密な打合せをし、現場管理の視察・準備を行います。
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5 | 着工打合せ
設計と施工管理、ひざを突き合わせて徹底的に打合せします。現場からの目線が重要です。時に3~4時間かかることも。
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6 | 工事着工
確認申請を提出し、着工へ。工事期間中は品質確保のため、役所・保証協会などの各種検査、社内検査を徹底します。この期間はおよそ4ヶ月です。
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7 | お引渡し
工事完了後、役所検査・社内検査を経て、お施主さま立会いのもとに最終チェック。建物・設計図書・保証書・鍵をお引渡しします。
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8 | アフターメンテナンス
自分たちが担当した住宅の住み心地を確認します。何よりもお施主さまのために、これからのお客さまのためにも必要なことです。