松原 ｜ 施工管理 ｜ 2023年新卒入社
元々建物を見ることが好きで、図工の授業などでものを作るのも好きでした。大学では建築デザインを専攻し、将来的には建築に関わる仕事に就きたいと考えていました。
施工管理技士という仕事については、就職活動をする中で大学の教授から話を聞いたことをきっかけに、就職先として意識するようになりました。建築の勉強もしていたので、自分で設計図を書く仕事も候補の一つでしたが、自己分析を通して自分は「0から生み出す」というよりも「図面を元により良くつくる」仕事に関心があるとわかり、建築関連の職種の中でも施工管理技士になろうと思うようになりました。
そうして建築・住宅関連の会社を探す中でneieを見つけ、高いデザイン力に加え、若手の施工管理技士が多く活躍している環境に惹かれ、入社を決めました。
neieの施工管理技士は、明るくて自発的な人が多いです。入社当初、私はコミュニケーションに苦手意識があり、現場で職人さんたちに自分の意図を上手く伝えられるか自信がありませんでした。ですが、先輩やマネージャーが毎日のようにアドバイスをしてくれたので、それを元に実践していくことで徐々にできることが増えていきました。常に相談できる環境が整っていて、職場の雰囲気はとても良いと思います。
職人さんたちもフレンドリーな方々ばかりです。業務中は皆さんとても真剣に、ご自身の仕事に誇りをもって働かれていますが、休憩時間には他愛もないプライベートの話で盛り上がれるので、日々楽しく現場で作業ができています。
一つの建物を作り上げるのには様々な人の協力が必要ですが、気持ちよく会話できる関係性ができていれば工事もスムーズに進んでいくと思うので、日々のコミュニケーションはこれからも大切にしていきたいです。
直近で印象的な仕事は、現在も私が担当しているお引き渡し直前の物件です。鉄骨階段やキッチンの腰壁がこれまでに自分が経験したことのない仕様で、neieとしても前例があまりなかったため、わからないことが多く最初は困難続きでした。職人さんたちにも苦労をかけてしまったなと思います。その中で、自分一人では判断が難しい場面には、施工管理のマネージャーや先輩、ベテランの職人さんたちなど、さまざまな人に相談しながらアドバイスをいただき進めていきました。今は無事に完工することができ嬉しく思っています。
neieの家は一棟一棟の仕様が異なるため、覚えることが次々に出てきます。大変さを感じつつも、物件ごとに新しいことに挑戦できる楽しさがあり、私はこの仕事にとてもやりがいを感じています。
neieには、何かトラブルが起きた時に一緒になって改善策を考えてくれる上司や先輩がたくさんいます。今はこうした支えがあるおかげで日々成長することができていますが、いずれは経験のない仕様の物件であっても、自分の力で臨機応変に対応できる、一人前の現場監督になりたいです。
